【タイトル】
アート
廣瀬智央 地球はレモンのように青い

期 日 | 2020年6月1日 [月]~2020年7月26日 [日] |
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休 日 |
2020年6月3日 [水] 2020年6月10日 [水] 2020年6月17日 [水] 2020年6月24日 [水] 2020年7月1日 [水] 2020年7月8日 [水] 2020年7月15日 [水] 2020年7月22日 [水] |
会 場 | アーツ前橋 地下ギャラリー 【前橋市千代田町5-1-16】 |
時 間 | 10:00~18:00 (入場は17:30まで) |
料 金 | 一般:500円/学生・65歳以上・団体(10名以上):300円/高校生以下:無料 ※5月10日(日)は母の日のため無料 ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名と児童扶養手当証書をお持ちの方は無料 |
内 容 | ミラノを拠点に活動を続ける美術作家、廣瀬智央(1963-)の個展を開催します。1990年代から美術家として活動する廣瀬は、豆やパスタをはじめ誰もがよく知る日常の素材を用い、豊かさと貧しさ、人工と自然、ミクロとマクロなど相反する要素が共存する詩的な表現をおこなうことで知られています。 アーツ前橋では、屋上看板を用いた作品《空のプロジェクト:遠い空、近い空》(2013年)をきっかけに、2016年から19年間継続する母子生活支援施設の母子たちとの壮大なプロジェクトが進行しています。 美術館では20年ぶりの個展となる今回は、イタリア移住後の初期作品から近年、新作までを展観します。代表作のひとつ《レモンプロジェクト03》(1997年/2020年)は、3万個以上のレモンが床を埋め尽くしますが、使用したレモンを紙などに再生し、物質の循環にも目を向ける新たな試みを加えます。 本展は、異なる文化圏を横断する廣瀬の創作活動を通して、複雑で矛盾を抱えるこの世界と向き合う彼の姿勢に触れる機会となるでしょう。 【作家略歴】廣瀬智央 1963年東京生まれ。現在ミラノと東京を拠点に活動。多摩美術大学卒業後にイタリア政府給費奨学生として渡伊。ポーラアート財団の研究奨学金を得てミラノ・ブレラ美術アカデミーを修了。2008年には、文化庁在外研修員としてニューヨークに滞在。水戸芸術館、広島市現代美術館、イタリアのペッチ現代美術館、ボローニャ近代美術館、オーストラリアのシドニー現代美術館など各地で展覧会多数参加。 |
お問合せ先 | アーツ前橋 TEL:027-230-1144 FAX:027-232-2016 E-mail:artsmaebashi@city.maebashi.gunma.jp |
主 催 | アーツ前橋 |
URL | http://www.artsmaebashi.jp/?p=14546 |
チラシ | 詳細はこちら |
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